こんにちは。今週もよろしくお願いします。
先週のAJCC。私の予想は惨敗。
2着には「持ってないから!」という謎理論で軸にしなかった三浦皇成騎手のギルデットミラー。
「ここでのルメールは本気の証!」という、こちらも謎理論で本命においたテイエムサウスダンは14着。
もはや馬の問題では無い予想になっていますが、今週はどうでしょうか。
今月は2023年初G1のフェブラリーステークスや福永騎手の引退などトピックも目白押し。
先ほどのギルデットミラーもフェブラリーステークス参戦が濃厚ですので、三浦皇成騎手の初G1制覇も期待されます。
持ってる男になれるか否か。
今週は日曜開催の東京新聞杯を予想。結構面白いメンバーが揃ってます。
コースは東京1,600m左回りのG3。
東京1,600mはスタートからコーナーまでの距離が長いため、外枠もさほど不利にはならないと言われています。
人気になりそうな馬が大外にも入ってますので、この辺りもどうか。
過去の傾向としては牝馬が好走している点。今年も牝馬が人気の中心になることが予想されます。
この傾向は今回のコースが、春のG1ヴィクトリアマイル、安田記念と同じ東京1,600mのコースのためと考えられます。
基本牝馬は牝馬限定レースがありますので、G1なら尚のことそこに照準を合わせたい。
今の時期で言えばヴィクトリアマイルがその対象。
でもそこに距離を合わせる難しさ。
特に明け4歳の馬。
3歳牝馬の場合、クラシック路線で言えば
桜花賞(阪神1,600m)→オークス(東京2,400m)→秋華賞(京都2,000m)の3歳限定の後→エリザベス女王杯(京都2,200m)がオーソドックスローテ。
つまりいつの間にか2,000mオーバーのレースが中心になりがち。
でも今度春競馬G1になると
高松宮記念(中京1,200m)大阪杯(阪神2,000m)、天皇賞春(3,200m)、宝塚記念(2,200m)。
とヴィクトリアマイルと安田記念を除くと大阪杯以外はどうもタフなレース。高松宮記念も短い。
なので、牝馬は出来れば春はヴィクトリアマイル→安田記念。ってプランが多い。あんまり牝馬でステイヤーってのはいませんからね。
でも馬からすると2,000mオーバーのレースで秋を過ごしてる。
ここらで1,600mで走らせたい。そして東京。なので東京新聞杯。という構図なんですね。
今回の人気馬ナミュールやピンハイはエリザベス女王杯からの距離短縮。この辺りが上手くマッチするか。予想のポイントになります。
明日も予想発信しますので、どうぞよろしくお願いします。
私、本日は家族サービス。府中本町へ。
東京競馬場は現在予約無しで入場でき大人200円、子供は無料。
大きな公園に連なるキッチンカー。ビールも飲めるしかき氷も食べれる充実ぶり。
トランポリンにステージではプリキュアショー。
アプリを使えば乗馬や馬車に乗ることも。
「運動」「動物」そして「競争」。
子供の教育に必要なものが濃縮されたスポットです。
東京新聞杯(1)
- 2023年2月4日
- コラム
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