本日はJRA競馬はじめ。東西金杯の開催となります。
G1ではないですが、競馬はじめと言えばこの金杯。今年は日取りの関係で平日開催ではないですが、土曜日開催。運試しにも持ってこいとなってます。
東は中山、西は京都。予想の方は「中山金杯」を行っていきたいと思います。
中山2,000m。4歳以上。牡馬混合のハンデ戦。G3となっています。
コースの特徴
正面スタンド前の直線右端がスタート地点。グルッとコースを1周強。最初の1コーナーまでの距離は約400m。直線は約310mでゴール前に高低差2.4mの急坂。スタート後すぐとゴール前で二度急坂を経験するため、スタミナも要求されるコースとなっています。
今週からCコース使用のため柵が6mほど外に設けられます。有馬記念を筆頭に昨年末は芝があまり荒れずタイムも出やすかったため、内枠、先行馬の前残りが有利な条件と考えられます。
ではさっそくですが、本日の予想
◎ 15.マイネルクリソーラ
○ 8.ボーンディスウェイ
▲ 3.リカンカブール
☆ 10.マテンロウレオ
△ 2,4,6,9
実力は団子状態。ならばと外枠不利で人気を落としている15.マイネルクリソーラを軸へ。現状7番人気。
来月2月に定年を迎える中野厩舎。有終の美を飾りたいところ他の馬に比べメイチの仕上げに期待。鞍上は鬼(ルメールはお休み)の居ぬ間にミルコデムーロ。本日の騎乗はこの1鞍。自信があっての一発勝負と期待。
対抗は8.ボーンディスウェイ。ハンデ戦にて斤量は55㎏。前走から-3㎏は美味しいところ。中山巧者ではあるものの、距離延長は若干不安材料。現状2番人気は若干過剰か。前目で競馬が出来る馬である点、馬券には絡む可能性が高いと評価。
内枠の中で最高評価は3.リカンカブール。前走チャレンジカップは7着も出遅れの0.5秒差とまずまず。同レースには4.エピファニー、10.マテンロウレオも出走し、先着を許していますが、斤量が良馬より軽くなる今回。現在5番人気を考えればこちらを重視。近走、後ろからになりがちな点は若干マイナス。
一発があるとすれば10.マテンロウレオ。今までG1級の馬と善戦してきており、昨年も0.1秒差の5着。有馬記念除外からの参戦と、仕上げと考えれば十分に期待が持てる一頭。
しかしトップハンデ58.5㎏と鞍上横山父との相性を考え、ここでは抑えまで。
4.エピファニーに関しては現状1番人気。テン乗りの鞍上は短期免許にて来日のピーヒュレクと未知数。前走までルメールが乗っていたことを考えれば、ここでの上昇余地には疑問。好枠を引いた事でヒモには入れたいものの、評価は若干下げ。
若干広めに買いたい今回。休み明けの3番人気11.ゴールデンハインドはカット。外枠は基本切り。
買い目は
15 → 3・8・10 ←→ 2・3・4・6・8・9・10
3・8・10 → 15 ←→ 2・3・4・6・8・9・10
以上72点でいきたいと思います。
では金杯で乾杯となるか完敗となるか。本年もどうぞよろしくお願いします。
中山金杯
- 2024年1月6日
- コラム
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