さぁ今週も競馬を楽しんでいきましょう!
先週の予想は結果的には◎。15.ナミュール、16.プレサージュリフトの大外2頭を軸。
結果的には2.ウィンカーネリアンが前で残ってしまいましたがこれも範疇。ナミュールが届いて欲しかったです。
2.ウィンカーネリアンには鞍上三浦皇成騎手。今年はやるかも知れないですね。
今日はそんな何かと話題の三浦皇成騎手の話を。
皆さんご存知、ほしのあき様の旦那様。
デビューは2008年。
当時、絶対に抜かれることはないと言われていた新人騎手勝利記録(69勝)。打ち立てたのは天才武豊。
これを三浦皇成。破竹の勢いで勝ちまくりデビュー5ヶ月目には重賞初制覇。
結果的にはなんと年間91勝。まさに天才の再来。
でも有名になったのは、この天才としての印象よりも、ほしのあきと結婚した何となくチャラい人ってイメージかと。
この辺りが何とももったいない。そして持ってない。
結婚したのは2011年。三浦騎手が21歳の時のようですがスクープされたのは2009年。なんと19歳。
大袈裟に言えばロッテの佐々木朗希君がグラビアアイドルと結婚するような感じ。
まだその時は若手騎手。騎手は小柄なわけですし、まるで中学生みたいな見た目。今考えても確かにビックリ。
付き合い、結婚までには当然周囲の反対もあり、三浦騎手は2年目で河野通文厩舎所属からフリーに転向してしまう。
通常、若手のうちは厩舎に所属してお抱えの騎手としてその厩舎の馬中心に騎乗。そのうちにベテランになっていきフリーになっていくもの。それがこの一件を理由か2年目でフリーへ。
先週も述べましたが、基本は騎手が乗りたくとも調教師、オーナーが騎手を決めますのでこの1件以降、三浦騎手の勝利数も1年目の勢いからすると、伸び悩んでいきます。なんとももったいない。
でも。大きな怪我で戦線を離脱した時期もありますが、通算では中央で984勝。
重賞も20勝しており天才の片鱗は見せています。
それでも「持ってない」と言われてしまうのが未だ中央でG1を勝てていない点。
そう天才と言われるほどなのに1度もG1を勝ててない。
調べてみるとG1には109回騎乗。でももっと調べてみると1番人気には何と1度も乗ってない。
回数の割にはチャンスはさほどもらえてないようにも思われます。
なぜここまで三浦皇成騎手の話をするかというと。
今月のダートG1フェブラリーステークス。
武蔵野ステークス1着。根岸ステークス2着。
末脚を考えれば1,600mのフェブラリーステークスで十分に勝ち目のあったのが三浦騎手騎乗のギルデットミラー。
この馬なら・・。三浦皇成がG1を勝てるかも知れん。。
と、今年の競馬トピックの一つとして期待していたわけですが。
ですが。
なんとギルデットミラー。今週骨折が判明し、フェブラリーステークス回避。そのまま引退することになったそうです。
さすがにここまで持ってないとお祓いした方がいいと思う。
そんな話でした( ^∀^)
今週は京都記念を中心に予想をしていきます。
なんと言っても昨年のダービー馬ドウドュースと一昨年の年度代表馬のエフフォーリアが参戦。非常に注目のレースです!
ドウドュースがどのようなレースぶりをするのか。期待しています。
エフフォーリアに関しても牛とも評された体型で有馬記念5着。強さの片鱗を見せての2023年。絞れてくれば期待ありか。
でも凱旋門帰りでどうかな?エフフォーリアは大阪杯や宝塚で大敗してる阪神どう?
などと馬券的にも面白そうな一戦!
今週もよろしくお願いします。
三浦皇成騎手
- 2023年2月11日
- コラム
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