ガーターへ一直線。
投げた瞬間それと分かれば、とっさにファールラインを踏みたくなるもの。
記録は「G」ではなく「F」。
「大差13着」と「競走中止」。
これもどこか似たような印象を持ってしまう私。
先週のエフフォーリア。ゴール前の下馬にそんな事を感じてしまう今日この頃。
先週は私の本命予想6番人気マテンロウレオが2着と◯。ドウドュースが早仕掛けの横綱相撲といった感じの圧勝。阪神2,200m、凱旋門終わり、本番はドバイ。この3条件から評価を下げたわけですが、イクイノックス1強時代に割って入る嬉しい誤算。
そしてエフフォーリア。結果的には切って正解だったわけですが。
4コーナー手前で心房細動によって競争中止。後日引退も発表。エフフォーリア時代があっけなく終わってしまいました。
復活が見たかったですが種牡馬としての活躍を期待しています。
さぁ今週は今年初のG1。東京1,600mダートのフェブラリーステークス。
そして福永ジョッキーの国内ラスト騎乗の週になります(涙)
あれ?2月は来週もあるよね、なんですが。
2月25日にはサウジアラビアにてサウジカップデー。こちらでラスト。
ラストランがサウジアラビアとは、なんとも残念な気分になってしまうのは私だけではないはず。
でももはや中東での競馬は当たり前の状況になっています。
2020年から開催のサウジカップデー。冠になってるサウジカップ(ダート1,800m)をメインに、前哨戦7レース、そして最終サウジカップの1日。
驚くのはその賞金。サウジカップはなんと優勝賞金1,000万ドル。約13億円。
ディープインパクトの現役時の賞金は総額で約14億円ですから、その規模たるや。
当然世界中から名馬が揃うわけですが、困っちゃうのは今週のフェブラリーステークス。
せっかくの年初めG1なのに、こちらはダート1,600m。近い適性。
優勝賞金は12,000万円。なんとサウジカップの5着より低い。
どうしたってサウジアラビアに連れて行きたくなるもの。
近い将来フェブラリーステークスが2月じゃない日程になるかも知れないですね。
それでも今年初G1。福永ジョッキーのラストラン(最終は12R)と注目の今週。
幸先よくスタートできるよう頑張っていきましょう!
ではでは。良い週末を。
いつまでもあると思うなフェブラリーステークス
- 2023年2月18日
- コラム
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