弥生賞ディープインパクト記念

今週は弥生賞が開催されます!

最近はディープインパクト記念という名前の方がよく聞く弥生賞です。中山2,000m。G2。

ダビスタで競馬に触れた私からすると、皐月賞トライアルに相応しくクラシック戦線に向かう時には春はまず弥生賞。
特に中山2,000mと皐月賞と同内容になりますし、レース感覚としても中5週。ちょうどいい。

しかし最近は少し事情が違う。

近代競馬においては休ませながら走らせ、蓄積疲労を軽減させる。7歳まで普通に走れる世界になってきています。
ちなみに現在最強馬と考えられるイクイノックスですが、2歳時11月にレースをした後3歳は皐月賞が初戦。まだ計6戦しか走ってません。
少し身体が未熟だったとも言われますが、走らせながら作るという時代では無くなってきています。一流馬に限った話ですが。

最近の王道パターンは2月に行われる共同通信杯を走って、4月の皐月賞の路線。
そのくらいの感覚でいくことでダービーまで調子を持たせるわけですね。
よって皐月賞トライアルであるこの弥生賞。少し王道路線で無くなってしまってる、という話。
今年は10頭立てと若干寂しいですが、そうした理由もあるのかと。

でも逆を言えば、ここをメイチで仕上げてきそうな馬を選ぶことで勝機ありと考えます。

昨年の弥生賞は1番人気ドウドュースが2着に敗れます。これも皐月賞、ダービーに向かう上であくまで叩きであったと考えるのが良い。じゃあ今回をメイチにしてる馬はどれか。

本日の私の予想はこちら

◎ 6.タスティエーラ
◯ 4.トップナイフ
⭐︎ 7.ゴットファーザー
△ 2.8.10

10頭しか出ないので6 の頭固定か、4.6の2頭軸か。
メンバー的にも中山適性が高い馬も乏しく、結果的に4.トップナイフが1番人気。切るほどオッズが高いわけでもないので一応対抗に。
本命は6.タスティエーラ。2月の共同通信杯も走っての参戦。休み明けの他馬に比べ仕上がりは期待できるかと。
7.ゴットファーザーは逃げるのか分かりませんがまだ若い馬のレースですので折り合いを心配するよりは逃げ馬をチョイス。

あとはさほど差のない今回。後入れ偶数番と外人騎手が重なり、2.8.10をヒモに。

以上です。
では良い日曜日を!

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