さぁ、今週は阪神ジュベナイルフィリーズ。
阪神芝1600mで開催される牝馬限定の2歳GIレース。
昨年の勝馬はリバティアイランド。来年のクラシックを盛り上げるニュースターの誕生をこのレースから期待したいところです。
コースの特徴。
阪神芝1,600m。来年の桜花賞と同舞台になります。
外回りコースを使用。向正面の中間やや左からのスタートで、3コーナーまでの距離は444m。コーナーは非常にゆったりしており緩やかな下り坂。
最後の直線は470m程度で、最後の直線に高低差1.8mの急坂が待ち構えているタフなコース。
まだ戦績の浅い少女たちのレース。昨年のリバティアイランドも単勝2.6倍と今となっては相当においしい倍率。そのくらいまだ未知数の馬ばかりのレースなのです。
圧倒的な1番人気が実は出来の早い早熟馬だったり、人気薄の馬が成長分でいきなり爆走してしまったりと、戦績では計り知れないところが多い印象のレース。
今年はそんな中。現状の世代最上位級のチェルヴィニア、ボンドガールの2頭が出走せず。メンバーレベルが低い分、ある程度傾向に沿った予想をしようかと思います。
ではさっそく私の予想。
◎ 7.アスコリピチェーノ
◯ 6.ステレンボッシュ
▲ 14.サフィラ
⭐︎ 3.キャットファイト
△ 5.11
軸は7. アスコリピチェーノ。
2戦2勝。体重を増やしながら夏の新潟2歳ステークスを勝利。実績、実力においてもこのメンバーでは上位か。
対抗は6.ステレンボッシュ。
正直中2週でいきたい馬ではないものの、鞍上ルメールへの期待で対抗に。
そもそも7. アスコリピチェーノの初戦にルメールが乗っていますので、そっちにルメールが乗っていた可能性も。
今週は香港でも国際レースが行われており、川田将雅とかの一部の騎手はそっちへ。
ルメールは国内へ残り、メインではこの馬に。
厩舎は国枝栄調教師。アーモンドアイを思い出す、ルメールとのコンビ。
と、ルメールがこの馬に乗ることに意味があるものと期待し対抗へ。
それ以外では全体的に距離延長組を軽視。
出来ればと体重も460以上くらいを加点。
その点、1番人気コラソンビートをカット。
本日は大谷翔平選手の来年からの所属チームが決まりました。
契約は総額7億ドル。新チームはドジャース。
よってドジャースカラー青枠で7番のアスコリピチェーノが来ます。
以上、頑張っていきましょう。
阪神ジュベナイルフィリーズ
- 2023年12月10日
- コラム
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